遼寧省の法輪功修煉者が拘禁中に危篤 留置場側「関係ない」
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 【明慧日本2014年3月6日】遼寧省錦州市610弁公室は昨年7月23日、神韻公演を収録したDVDを配布したという理由で、法輪功修煉者・王彦秋さんと周玉禎さんを不当に連行した。

 錦州市留置場に拘禁中、王さんはひどい病気で危篤に陥った。しかし、王さんは懲役4年の不当判決を宣告された。

 「先月20日、病院で足枷をかけられ、顔面蒼白な王さんの姿を見た」と、ある目撃者が話した。

 26日午後3時、王さんの家族は、留置場側から「王彦秋は重病で危ない。この電話で事前に知らせたから、あとの責任は俺達とは関係ないぞ」と伝えられた。

 王さんは高血圧、貧血、心臟病、子宮癌などで危篤に陥っているという。しかし王さんは、「重病のための服役中の一時出所」どころか、面会さえも禁じられているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/28/288188.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/3/6/145709.html)
 
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