山東省の女性修煉者 再び不当連行される
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 【明慧日本2014年3月10日】山東省の青州市国保(国家安全保衛)大隊と北関派出所の警官は先月26日、法輪功修煉者・エン希望玲さん(56歳女性)の自宅に押し入ってエンさんを強制連行し、イ坊市の留置場に拘禁した。そのため、エンさんの寝たきりの母(80代)の面倒を見る人がいないという。

 エンさんは修煉してから身体が軽快になり、「真善忍」に従って良い人になることを目指し、周りから高い評価を得ていた。

 2月26日、警官らはエンさんのパソコン、法輪功の関連書籍などの私物を没収した。

 2001年から、エンさんは迫害されて放浪生活を余儀なくされた。その後、エンさんは通報され、3年の労働教養処分を下され、シ博市王村山東省第二女子労働教養所に拘禁された。

 2004年10月、解放されたエンさんはまた青州市の洗脳班に1カ月間拘禁された。

 2006年6月19日の午後、エンさんは知り合いの家で通報され、再び地元の警官に連行された。青州市の留置場で十数日間拘禁されてから、王村女子労働教養所に拘禁された。そこで、エンさんは法輪功を誹謗中傷するビデオを見せられ、長時間立たされ、十数日間眠ることを許されなかった。そのため、エンさんは重体に陥ったことがあるという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/7/288457.html)
 
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