広州省・三水労働教養所における迫害の実態
【明慧日本2014年3月11日】広州省の三水労働教養所は、法輪功修煉者を拘禁し迫害する拠点である。
以下は、法輪功修煉者がこの施設で受けている拷問の実態である。
一、拷問に協力する受刑者に四六時中、監視されて自由を奪われる。「転向」しない修煉者は、まったく人と接触できないように隔離される。
二、法輪功を誹謗中傷する本やビデオを日々見るように強要される。
三、「 転向」した人は、毎週月曜日に法輪功を誹謗中傷する発言を強いられる。さらに、肉体的、精神的に潰すことを目的として辛い労働を強いられる。
四、辛い労働では、製品の生産量の多い順で順位が発表される。生産量の少ない人は日用品の購入禁止など、行動を制限される。
五、修煉者は「転向」を目的に睡眠をはく奪される。日用品の購入禁止、トイレットペーパーの支給禁止、少量の給食など、日常生活においていろいろな手口で嫌がらせを加えられる。
六、断食で迫害に抗議する修煉者は、灌食を強要される。「転向」を拒否し続けると、無期限に拘禁される。