カナダ外務大臣 法輪功迫害への関心を表す
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  【明慧日本2014年3月11日】カナダの法輪大法学会会長・李迅氏は1月9日、カナダのジョン・ベアード(John Baird)外務大臣からの電子メールを受け取った。大臣はメールで、カナダは中国の人権と法輪功修煉者が受けている迫害に対する関心を表し、「カナダ政府は必ず二国間および多国間のルートを使って、あらゆるチャンスを利用し、中国(の人権)に対する関心を示す」と述べた。

'加拿大外交部长约翰·贝尔德'

カナダのジョン・ベアード外務大臣

 ベアード大臣はメールで、「ハーパー首相と私はすでに中国訪問および二国間の会談の中で、中国側に人権と宗教信仰の自由の問題を提出した。法輪功修煉者の(迫害されている)問題を含む。さらに、首相は昨年2月の『信教の自由局』開設の公告の中で、中共(中国共産党)の法輪功とその他の宗教団体に対する恐喝と弾圧への関心を表した」と述べた。

 また、「2012年3月および昨年3月、国連人権理事会の会議、国連の宗教・信仰の自由に関する特別報告官との対話、さらに2012年10月国連総会において、カナダは世界の異なる地区の個人(人権)が遭遇している問題について提出した。法輪功修煉者が(中国で)自由に信奉したり彼らの信条を実行したりすることが難しい問題を含む」と述べた。

 大臣はメールの最後に、カナダは引き続き中国に対し、人権を保護し、国際法を遵守することを促すと言及した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/12/285602.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/1/15/144402.html)
 
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