植物人間を宣告された若者が健康に
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年3月11日】

 文/遼寧省西部の大法弟子

 植物人間を宣告された若者が健康に

 法輪功修煉者Aさんの親戚は、葫芦島市に住んでいます。20歳ぐらいでラッパを吹いたり太鼓を敲いたりして、冠婚葬祭、開業式、子供のお祝い行事などに呼ばれるような式典バンドを組んで生計を立てています。

 2009年の冬、式典バンドは小さな山村に呼ばれました。二日をまたがる仕事だったので、夜は呼ばれた家族の家に泊まりました。ところがバンドの若者たちはガス中毒という不慮の事故に遭いました。

 発見した村人は急いで若者達を病院に搬送して救急措置を施してもらいましたが、Aさんの親戚の検査が終了した後、「彼は最も深刻です。意識が戻ってきたとしても植物人間になるでしょう」と、医師は残念そうな表情で宣告しました。その場にいた家族は皆、唖然しました。ちょうどその時、Aさんが駆け付けました。「この子は『脱党三退)』をしたので心配は要らないわ」と言った後、「法輪大法は素晴らしい」を言うように、皆に声を掛けました。

 しかし若者の両親は、「私たちは佛教の信者なのでそれを暗誦してもいいかしら?」と躊躇していました。Aさんは、「今は子供の命が何よりも大事です」と強い口調で言いしました。そうすると皆は若者を囲んで「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい」と心を込めて念じました。3時間あまりで若者の意識が戻りました。医師は彼の意識を確認するために、来ていた親戚達を一人ひとり識別してもらいました。結果、全員について全て正しく答え、正常な状態でした。

 今のところ、若者は依然として各地に呼ばれ、元気にラッパを吹いたり太鼓を敲いたりしています。後遺症は全く残っておらず、家族全員が「全く法輪大法のおかげです」といつも口にしています。

 真相が分かった山西省の大工さん 災い転じて福となす

 文/山西省の大法弟子

 山西省朔州市に、専ら新築の内装工事の下請けをしている腕前の良い大工さんがいました。ある日、法輪功修煉者から仕事の依頼を受けました。大工さんは法輪功修煉者から大法の真相を聞いて「脱党(三退)」をしたうえ、師父の説法のビデオテープ、書籍の『九評』、『党文化を解体する』、伝統文化が書かれている小冊子まで手に入れ、しっかりと「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい」を心に刻み、いつも大法のお守りも身につけていました。

 2013年8月のある日、雷が鳴り、稲妻が光っている空は荒れ模様でした。大工さんは充電中の携帯電話を使ってインターネットを見ていました。突然、大きな音に伴って雷が携帯電話を充電しているコンセントに落ちました。大きなボールのような火の塊が直接大工さんの腹部にあたり、大工さんが3メートル以上離れたところまで飛ばされ、最後はドアにぶつかって止まりました。大工さんがとても不思議に思ったのは、自分の体に一つの外傷もなかったことです。充電器だけは全焼して壊れてしまいました。

 それ以来、大工さんは法輪功修煉者を見かける度に今回の出来事を伝えています。そうすると皆は口を揃えて必ず、「あなたは大法の真相を理解し、『脱党(三退)』もしたので大法の恩恵を受けているのです。師父があなたを守ってくださいました」と答えました。彼はいつも感激して大法の師父に感謝しています。

 数日前に、オートバイに乗っていた大工さんは、車とぶつかる交通事故を起こしました。しかし、自身の体と車体は全く傷がありませんでした。

 大工さんが大法から受けた恩恵はそれだけにとどまりません。半年前のある日、夫婦喧嘩をして奥さんが家出をしました。奥さんに戻って来てもらうように法輪功修煉者に相談しようとずっと思っていましたが、仕事が忙しくてなかなか手が回りませんでした。ところが、数日前に突然奥さんが自ら自宅に戻りました。大工さんは家族が戻ってきたことを法輪功修煉者にニコニコと話しました。大工さんは心から大法の素晴らしさを信じています。危険な状態から自らを救い出してくださるだけではなく、家庭まで守ってくださるからです。

 仮に一般人でしたらピカピカ光っている稲妻にゴロゴロ鳴っている雷、数万ボルトの電撃で命が助かったにしても重度の火傷は避けられないでしょう。しかし、大工さんは外傷は皆無でした。一般人でしたらオートバイに疾走している車が突っ込んできたら外傷なしなんてありえません。その全ては大法のおかげだと信じざるを得ません。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/2/288254.html)
 
関連文章