遼寧省:70代の法輪功修煉者 当局に不当連行
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 【明慧日本2014年3月12日】遼寧省大連市の法輪功修煉者・張誠君さん(76歳女性)は先月18日午後2時ごろ、自宅に不法侵入してきた不審者らに連行された。

 その後、親戚は7日間にわたって警察に通報したり、監禁施設を訪れたりして張さんを探し続け、張さんが姚家留置場に拘束されていることが分かった。この不当連行は、逮捕状や拘禁状などの書類もなく、被害者の家族にも通知しない状況下で行われた。

 昨年11月頃、張さんは法輪功の資料を郵送したり、屋外で煉功したとの理由で、不当判決を受けた。

 上記の迫害に加担したのは、大連市の砂河口区裁判所の裁判長・李邊疆や政法委員会(610弁公室を直轄する組織)、公安局の警官らであるという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/5/288390.html)
 
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