山東省:母親が不当拘禁 子供は情緒不安定に
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 【明慧日本2014年3月14日】山東省の法輪功修煉者・劉玉秀さん(40代女性)は、2006年に法輪功を学び始めた。昨年9月7日、劉さんは徳城区公安支局の警官により不当に連行された。公安支局は裁判所と結託し、劉さんの自宅から没収した一部の家財を証拠とした。また、家族は未だに劉さんとの面会を拒否されており、劉さんは人権を蹂躙されている。

 連行当日、劉さんと羅宝青さんは徐世英さんの家を訪問する途中、国保(国家安全保衛)大隊の警官に車を止められ、不当に連行された。同日、国保大隊の警官らは、劉さんの自宅に不法に押し入り、パソコンやプリンタなどを没収した。警官らは、その翌日も家宅捜索を行った。

 劉さんの夫は長年、出稼ぎで家にいなかった劉さんは2人の子供と3人暮らしをしていた。今回の迫害で、子供は情緒不安定になっているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/11/288612.html)
 
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