湖北省:綿織工場の職員 3回不当連行される
【明慧日本2014年3月16日】湖北省武漢市の東西湖綿織工場の職員で、法輪功修煉者の劉珍俐さん(30代)は今月3日午前、突然行方不明となった。情報筋によると、劉さんは警官に強制連行され、5日に武漢第一留置場に拘禁されたという。今回、劉さんは3回目の連行となる。
2011年6月8日、劉さんは地元の警官に連行された。警官らは翌日、劉さんの自宅に押し入り、家財を没収した。そして、劉さんは地元の武装部民兵基地洗脳班に40日間拘禁された。
2012年4月13日午前、劉さんが自宅に戻ったとたん、周りで見張っていた警官はガラスを壊し、劉さんの自宅に侵入し、家財を没収したうえ、劉さんを派出所に連行した。1時間後、劉さんは何湾労働教養所に送られた。
今回、劉さんは、人に法輪功迫害の真相を伝えていた様子を警官に監視カメラで撮られたため、連行されたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)