「真善忍国際美術展」に感動したアトランタ市民 法輪功を支持(写真)
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 【明慧日本2014年3月16日】米ジョージア州アトランタ市の東北に位置する、グウィネット司法・行政センター(Gwinnett Justice & Administration Center)の中ホールで今月7日、「真善忍国際美術展」が開催された。今回の美術展は、現地のアトランタ法輪大法佛学会によって再度開催されたもので、最新の作品が展示されており、今月末まで開催される予定だ。

 開催の初日には開幕式が行われ、現地の州政府とアジア人コミュニティの指導者らが出席し、テープカットセレモニーに参加した。国会議員ロブ・ウッダール(Rob Woodall)氏の代理人、有権者サービス事務所の主任デブラ・ポワロ(Debra Poirot)氏、有名なアジア人コミュニティのリーダーで、アジア芸術体験協会主席のワリニ・サンマリィ(Varinee Sangmalee)氏と夫、アトランタ華人コミュニティのリーダーで、アトランタ中国人学校の前校長でもある、同学校の名誉校長・趙増義氏と夫人、サウスカロライナ大学エイケンビジネス学院の教授・謝田氏らが出席した。

開幕式に出席したデブラ・ポワロ氏(左3)、趙増義氏と夫人(右2、3)、ワリニ・サンマリィ氏(中央)と夫(左2)現地の法輪大法佛学会主席・李暁毅氏(右1)、謝田教授(左1)

テープカットセレモニー

 正統の技法で描かれた60超の新作品が観客を惹きつけた。美術展は絵画としての魅力を見せただけでなく、現在の中国で起きている直視すべき残酷な現実も伝えている。

 ロブ・ウッダール議員の代理人デブラ・ポワロ氏は、鑑賞後、「法輪功迫害と法輪功修煉者による反迫害活動について、よく知っている。描かれた壮大な宇宙観に感動した」と述べた。また議員が地元に戻ったら必ず鑑賞に来るという。

 タイの王女でアジア芸術体験協会の主席でもるワリニ・サンマリィ氏は、作品が大変気に入り、記念撮影を多く撮った。またその場で友人に電話し、鑑賞を薦めていた。

 趙増義・名誉校長(88)は高齢にもかかわらず、「真善忍国際美術展」の開幕式に出席し、鑑賞後、「素晴らしい! 信仰というものは人の手によって消滅されるものではない。どの政府にもその力がない」と、法輪功修煉者の強い信念に感心した。中国共産党の迫害と欺瞞の手口を熟知しているという趙校長は「共産主義とは、いわゆる民衆の全財産を全部権力者に手に捧げるという意味。中共は当初、国民党の汚職問題を取り上げていたが、今の中共の高官らの汚職はさらに酷く桁が違う。今の法輪功迫害も同じく、中共の民衆に対するいつもの迫害と欺瞞のやり方だ」と中共を痛烈に非難し、法輪功に同情と支持を示した。

 画家・了大愿氏は「私も中共から迫害を受けた。作品は真実を伝えている。同時に、人類が美しい将来を求めていることをも表現している。観る人の善の一面を啓発している」と、作者に感心した様子で語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/10/288573.html)
 
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