中共による生体臓器狩りの実態 フィンランド医学界に伝える(写真)
■ 印刷版
 

 翌11日、毎週末に活動しているヘルシンキ駅前広場で、臓器狩りに反対する署名活動を行い、民衆の支持を求めた。

图:法轮功学员在赫尔辛基火车站广场举行反迫害征签

ヘルシンキ駅前広場で臓器狩り反対の署名を呼びかける法輪功修煉者

 交流会の3日間、法輪功修煉者は医師や看護士に、15年間にわたって続いている、中共による法輪功への迫害の実態、拷問や体罰、修煉者からの生体臓器狩りなどの真実を伝えた。

 ある中年女性の医師は、中共による臓器狩りの事実を知り、非常に驚いた様子で「生体から臓器を収奪するなんて残忍すぎます。明日の会議で私は必ずこの問題を提出して議論してもらいます」と話した。

 吹雪で極めて悪天候の中、法輪功修煉者は誰一人としてそこから離れようとせず、彼らの頑張りが参会者を感動させた。3日間の活動で多くの人が中共による暴挙を知り、参会者らは「私たちは臓器狩りの案例を詳細に調査して、この人間性を喪失した犯罪行為を阻止しなければなりません」と話した。そして法輪功修煉者の意義のある活動が続けるように励まし、「よく頑張っていますね!」と褒め称えた

 11日、法輪功修煉者が毎週末に活動しているヘルシンキ駅前広場で、中共の生体臓器狩りを反対する署名活動を行った。吹雪の中、行き交う人々は寒い中にもかかわらず足を止めて署名をした。

 歯科医師のPirjoさんと彼女の友達は、初めて生体臓器狩りの残忍な事件を耳にした。法輪功修煉者の朱さんは、自分が受けた迫害の状況を詳しく話した。「私は、中共に8年間不当に拘禁されました。私は何度も血液検査を受けさせられ、当初は健康診断のためだと思っていましたが、それについての報告書や話を一度も聞いたことがありません。後で分かったのですが、それは臓器を取られるための検査だったのです。私は法輪功に対する信奉を放棄しなかったため、一日中、手かせや足かせを掛けられ、拷問や長時間寝かせないなどの迫害を受けました。70歳になる義理の母は、610弁公室の度重なる脅迫を受けて死亡しました。60歳の叔母は3度収容され、迫害された後に死亡しました。叔母の主人は2年間、強制労働させられました」。Pirjo さん とゆととと友人はこの話を聞いて、幸せな家族が中共の迫害で一家離散 になったことに驚愕した。そして、朱さんを励ました。

 中共が軍と協力して、法輪功修煉者の生体から臓器を収奪し、金儲けしていてる事実を聞いたPirjo さん とゆととと友人 は、「この殺人行為を容認できません」と言って署名した。

 フイランド人の女性は、展示ブースを2度訪れた。最初は臓器狩りについて書かれた横断幕を見て、驚いた様子で立ち去った。しばらくしてから戻ってきて、指で横断幕を指しながら法輪功修煉者に「これは本当ですか?と尋ねた。修煉者は、隣にいる修煉者の劉さんが受けた迫害の実態を紹介した。「彼女は何回も中共に不当に収容され迫害を受けました。彼女の妹さんは、中共に迫害され死亡したのです」。劉さんが受けた迫害の辛さを察した彼女は署名をした。そして修煉者に「あなたたちが行っている事は偉大なことです」と称えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/13/285685.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/1/15/144400.html)
 
関連文章