江蘇省:多数の法輪功修煉者 迫害される(写真)
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 明慧日本2014年3月28日】江蘇省連雲港(れんうんこう)市灌雲県610弁公室の警官らは昨年10月16日、令状の提示もなく、法輪功修煉者・呉書元さん(女性)の自宅に不法に押し入り、家宅捜索を行い家財を没収した。その後、呉さんを不当に連行し、灌雲県留置場に拘禁した

拷問の実演:鉄の椅子に座らされる

 拘禁中、呉さんは独房に監禁され、後ろ手にして鉄の椅子に座らされたり、スタンガンで電気ショックを加えられたりした。さらに、2日間にわたって睡眠のはく奪、食事禁止などの虐待を加えられた。また、日々滅多打ちにされた。

 3月5日、呉さんは病院へ搬送されて、採血やレントゲン検査を強要された。警官は、呉さんに「この検査は、転向を拒否し続けた修煉者の臓器売買目的で摘出するためだ。もし5万元を持って来れば、解放してやるぞ」と言った。

拷問の実演:スタンガンで電気ショックを加えられる

拷問の実演:滅多打ちにされる

 最近、連雲港(れんうんこう)市地域及び周辺の民家に警官らが不法に押し入り、家財を没収したうえに、法輪功修煉者を不当に連行する事件が多発している。

 先月20日、法輪功修煉者・張潤發さん、付立秋さん、張洋洋さん、劉麗さん、周洪雨さん、張伝千さん、徐宝宗さん、陳守兵さん、王慧妍さんたちは一斉に連雲港留置場まで連行された。

 今月初め、元教師である法輪功修煉者・黄暁さんは家宅侵入してきた数人の不審者らに暴力を振るわれ、家を荒らし回られた。

 8日、警官らは貴梅さんの家で大騒ぎをした後、貴さんを洗脳班に送り込んだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/24/289095.html)
 
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