遼寧省:法輪功修煉者の女性 「馬三家」に不当拘禁
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 【明慧日本2014年3月29日】遼寧省撫順市の法輪功修煉者・尚莉萍さん(女性)は昨年7月10日、同市の望花裁判所に「犯罪予備」の罪名で懲役3年の不当判決を宣告された。家族は尚さんの情報が得られず、瀋陽市女子刑務所へ行って何度も訪ねたが、面会を拒否されたという。

 尚さんの夫は、妻が不当判決を宣告されたことを知った数日後、心筋梗塞を発症して死亡した。家には母親(70代)と小学生の娘が残されている。

 情報筋によると、尚さんはすでに瀋陽市女子刑務所から馬三家子麻薬中毒回復所(元馬三家労動教養所)に移送されたという。

 また、昨年拘禁され、転向に応じない修煉者も当麻薬中毒回復所に移送され、洗脳されているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/15/288756.html)
 
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