河北省:法輪功修煉者の女性 人質拘束
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 【明慧日本2014年3月31日】河北省雄(ゆう)県で昨年12月17日、不当に連行された法輪功修煉者・韓宏智さんの妻・白愛楼さんは、未だに夫との交換条件で人質として拘束されている。
 
 家族は公安局で、白さんの解放を何度も求めたが相手にもされず、「韓が戻ってこないと、白を刑務所に送るぞ」と言われ、追い払われた。
 
 2月10日、検察庁は公安局と結託して、無実の白さんに対して逮捕状を発布した。
 
 それから1カ月後、保定留置場で2回も尋問され、罪のない自分に罪があることを認めるよう強要されたという事実を、弁護士が白さんから聞いたという。
 
 一方、弁護士は検察庁で立件した書類を確認したり、公安局の行動を調べたりした結果、公安局の行為は不当連行と同様で、白さんを人質にすることは犯罪であると非難し、彼らの罪を摘発した。
 
 そのため、検察庁は公安局の提訴を認めず却下した。しかし、白さんは依然として解放されず、無実の罪を晴らすことができないという。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/26/289176.html)
 
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