湖北省:元癌患者の法輪功修煉者が迫害される
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 【明慧日本2014年4月2日】湖北省武漢市の法輪功修煉者・康佑元さん(65)は昨年12月3日、法輪功が迫害されている実態を人々に伝えたとき、近寄ってきた警官に東西湖区公安呉家山派出所まで不当に連行された。そして東西湖留置場に拘禁された。同施設で秘密裏に裁判が開かれ、不当判決を宣告された。

 その後、家族は康さんを探していたが、数日後、康さんが拘禁されたことを知った。12月11日、家族は拘禁施設へ行き、康さんの無罪解放を要求したが、施設側は断固として康さんを解放しなかった。

 翌日、家族は康さんが胃の三分の二を切除した深刻な状況を施設側に訴えたが、「もう来るなと言っただろう。解放の話なら、捕まった本人に言え」と言って追い払われた。

 康さんは1997年5月に法輪功を学ぶまでは、「余命が短い」と医者に宣告され、胃癌や多種の重病を患っていたが、修煉後は心身ともに全快した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/28/289249.html)
 
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