甘粛省:幸せな家族が迫害され一家離散
【明慧日本2014年4月9日】甘粛省慶陽市の法輪功修煉者・繆慧侠さん(女性)は、昨年9月22日に法輪功の資料を配っていた時、警官に強制連行されて留置場に拘禁された。繆さんの家族も中共に迫害され一家離散となっている。
繆さんと姑、夫、息子
繆さんは修煉する前、胸膜炎、皮膚病、緑内障など頑固な病気や、病院でも判断できない奇怪な病気を患っていたが、1998年に修煉し始めてから、すべての病気が完治した。
修煉した繆さんはより良い人になることを目指し、姑に良く親孝行するようになった。
しかし、和気あいあいだった繆さん家族は1999年7.20以降、数回にわたって強制連行され、安定した仕事がなくなった。生活を維持するため、小さい店を経営した。しかし、店内のレコーダー、プリンタ、パソコンなどはその後、警官に没収されたという。
繆さんの夫冦さんは2回連行、不当判決され、今もなお甘粛省の天水刑務所に拘禁されている。
高齢の母はこれらの衝撃に耐えられず、さらに警官に脅迫され、家財を没収された。しばらくして他界した。繆さんの幼い息子は親戚の家に預けられている。
昨年9月22日、繆さんと修煉者の王明全さんは法輪功の資料を配っていた時、「610弁公室」に通報され、強制連行された。翌日、繆さんは慶城県留置場に拘禁されている。一方、王さんは15日間拘禁されていた。