神韻台湾ツアー閉幕 最高入場率を記録(写真)
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 【明慧日本2014年4月10日】神韻国際芸術団は2月21日~3月24日まで、台湾の7都市で37回の公演を行った。ほぼ全て公演は、開演数日前にチケットが完売し、会場の外でチケットを求める光景は神韻公演のの風物詩となった。今年、神韻は台湾の興行業界で最高の入場率を記録した。

 神韻のハイレベルの中国古典舞踊、西洋と中国の楽器を融合した斬新なオーケストラ、華麗な衣装、絶妙なバックスクリーンの映像などは、舞台芸術に新しい息吹を吹き込み、観衆の耳目を新たにした。さらに、中国大陸ですでに失われた天人合一の宇宙観、天を畏敬し天命を知り、善悪には報いがあること、仁、義、礼、智、信などの伝統文化が、舞台上で生き生きと表現され、その深い価値観と内包に多くの人が圧倒された。

 特に、同じ文化を持つ台湾人の神韻に対する思いは格別で、各界の著名人をはじめ多くの人びとが心の底から神韻を称賛した。

前大統領顧問・彭明敏氏

 前大統領顧問・彭明敏氏は鑑賞後、「非常に感動した。素晴らしい! きっと多くの練習を重ねてきたのだろう。神韻が中華文化を伝承し、人心を清めている」と神韻を高く評価した。

 立法委員の邱志偉氏は「これまでで一番感動を受けた舞台だ。中国伝統文化の真髄が完全に表現されている。真善忍は公演を通じて、次世代、世界の各地に伝わっていき、世界に永遠の平和をもたらしてほしい」と神韻が社会にもたらす効果に希望を託した。

 国際的に有名なバイオリン教育家・曾哲男氏は「総プロデューサーは偉大すぎる。中華文化の伝承に力を注いでいるだけでなく、芸術の造詣も深く、頂点に達している」と神韻の制作者を絶賛した。神韻が毎年、半年をかけて次年度公演の演目を一新することについて「このような偉大な作品は、普通数年かかる」と驚いた。また、「神韻の曲はアレグロやメロディにおいても、よくできている。中国風味が強いが、躍動感に溢れ、生き生きとしている。舞踊と非常に調和している」と称賛した。

台湾・南投の娯楽施設の設計総監・曾俊琳氏

 台湾・南投の有名な娯楽施設「渓頭松村町妖怪村」の設計総監だった曾俊琳氏は、「神韻はいつも世界の先頭を走っている。芸術創作のインスピレーションは神韻を観れば得られる」と神韻の高い芸術性に感心した。

 台中市東区ライオンズクラブ会長・陳建盛氏は「神韻は中国人の誇りであり、芸術のモデルである。アカデミー賞を受賞した有名な映画よりも素晴らしい!」と語った。各方面において感動したという。

 ウイーンに在住の作曲家で指揮者でもある謝英傑氏は、台湾で神韻を鑑賞後、「神韻の美しさと絶妙な演出はこれから、人類の創作の源となる」と断言した。「神韻のような美しさは、いままで学んできた美学にはない。衝撃を受けた。忘れがたい。色合いや衣装ももちろんのこと、オーケストラも素晴らしかった!」と語った。

 台湾の著名な指揮者で、台北市立交響楽団の団長と音楽の総監だった陳秋盛氏は「舞台のテクニック、全体の効果に驚いた。素晴らしいと聞いていたが、今日観ていたら、本当にその通りだった。舞台芸術の制作に関わる者なら、一度観るべきだ」と神韻の芸術性を高く評価し、芸術家仲間に紹介したいという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/26/289184.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/3/29/146123.html)
 
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