遼寧省で多数の市民が不当拘禁

 

　【明慧日本2014年4月10日】遼寧省阜新（ふしん）市で最近、10名の法輪功修煉者が不当に連行された。そして、李峰さん、呉俊和さん、張亜剛さん、王亮さん、王利君さん、李永昌さん、尚英坤さんは阜蒙県留置場へ、李艶君さん、耿麗華さん、耿麗娟さんは新地留置場へ移送された。

　先月20日、李峰さん、呉さん、李艶君さん、王利君さんは4人で一緒に外出したが、途中で阜蒙県の国家安全保衛大隊の警官により車を足止めされ、連行された。

　21日、同隊は平派出所と結託して、張さん、王亮さん、耿麗華さん、耿麗娟さんを不当に連行した。

　26日、尚さんはラーメン店で食事をしていたときに、尾行していた警官らに捕まった。

　そのほかの地元の修煉者は24日、彰武県裁判所で高雨民さん、楊秀芬さん、武桂琴さん、金星さん、斉俊栄さんは頭に黒いカバーをかけられ、足枷と手枷をかけられながら、不正裁判を開かれた。

　それ以前にも、2月14日、李永昌さんは72歳の年配者ながらも、容赦なく連行された。

    （注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）