民衆の抗議を恐れる中共当局 裁判所で警戒警備
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 【明慧日本2014年4月16日】山東省茌平県の法輪功修煉者・徐公瑞さん(44歳男性)は今月11日午前9時頃、東阿県裁判所で不正裁判を開廷され、法輪功を学ぶことの合法性を述べ、無罪を主張した。

 昨年11月25日午後、徐さんは東阿県高集鎮で商売をしながら、人々に法輪功が迫害されている真相を伝えたとき、悪意をもった人に通報された。そして、警官に不当に身柄を拘束され、顧官屯留置場に拘禁された。

 中共(中国共産党)当局は、徐さんに対する裁判の数日前から、地元の修煉者や徐さんの直系親族、友人が傍聴に来られないよう嫌がらせをしたり、邪魔したりする妨害工作を行った。開廷当日は、親族1人しか入廷を許さなかった。それに対し、傍聴席には警官や公安など20数人で占められていた。さらに、徐さんの弁護士が入廷できないよう困らされるなどの悪質な妨害を受けた。

 また、中共当局は上記の違法行為に走り、民衆からの抗議を恐れて、裁判所の周りに大量の警官や公安局を配置し、警戒した。同日、法輪功修煉者4人が不当に連行されて拘禁された。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/14/290031.html)
 
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