黒竜江省:70歳の法輪功修煉者が受けた迫害事実
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 【明慧日本2014年4月20日】不当拘禁から8カ月間、行方不明となっていた黒竜江省の法輪功修煉者・姜連英さん(70歳女性)がこのほど見つかった。家族は一日かけて交渉し、ようやく黒竜江省女子刑務所で姜さんと面会することができた。

 昨年3月29日夜、黒竜江省ハルビン市・依蘭県、方正県、通河県などの公安局および派出所の警官らは、3〜4日かけて、50人近くの法輪功修煉者を不当に連行した。

依兰县公安局
 依蘭県公安局

团山子村委会
 団山子村民委員会

 当日夜、団山子派出所の警官は姜さんを自宅から不当に連行した。その結果、家には母親(103)と病弱な夫(68が残された。家族は一時期、姜さんの行方が分からず、3日後の4月1日に姜さんがハルビン市第二留置場に拘禁されていることを知った。

团山子派出所
 団山子派出所

 姜さんの母親は娘が連行された後、心身ともに疲れ果て、身体が極度に衰弱して死亡した。

 姜さんは幼い頃から病弱で、結婚後さらに悪化し、全身麻痺、冠状動脈心疾患などを患っていたため、何の仕事もできなかった。1998年9月、姜さんは法輪功を学び始めてわずか2、3カ月で完治し、家事や農業もできるようになった。

 しかし、1999年7.20以降、姜さんは法輪功の無実を訴えたという理由で2回不当に連行され、労働教養4年3カ月を宣告された。拘禁中、残酷な拷問を受けたという。

 昨年3月29日夜、団山子派出所の警官は姜さんを自宅から連行した。

 8月21日午後、依蘭県裁判所は姜さんに対して不正裁判を開廷した。その後、姜さんは解放されるどころか、音信不通となった。

姜老伴孤苦伶仃一人坐在在家中
              姜さんの夫
1人が残されている

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/18/290191.html)
 
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