当日夜、団山子派出所の警官は姜さんを自宅から不当に連行した。その結果、家には母親(103)と病弱な夫(68)が残された。家族は一時期、姜さんの行方が分からず、3日後の4月1日に姜さんがハルビン市第二留置場に拘禁されていることを知った。
姜さんの母親は娘が連行された後、心身ともに疲れ果て、身体が極度に衰弱して死亡した。
姜さんは幼い頃から病弱で、結婚後さらに悪化し、全身麻痺、冠状動脈心疾患などを患っていたため、何の仕事もできなかった。1998年9月、姜さんは法輪功を学び始めてわずか2、3カ月で完治し、家事や農業もできるようになった。
しかし、1999年7.20以降、姜さんは法輪功の無実を訴えたという理由で2回不当に連行され、労働教養4年3カ月を宣告された。拘禁中、残酷な拷問を受けたという。
昨年3月29日夜、団山子派出所の警官は姜さんを自宅から連行した。
8月21日午後、依蘭県裁判所は姜さんに対して不正裁判を開廷した。その後、姜さんは解放されるどころか、音信不通となった。