遼寧省:健康を取り戻した女性が罪もなく拘禁される
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 【明慧日本2014年4月22日】遼寧省瀋陽市の劉剛利さん(49歳女性)は、2008年に法輪功を学び始め、これまでに病気で2年間の寝たきりの生活から健康が回復し、心身ともに全快した。
 
 劉さんは2月27日、沈河区文芸路で法輪功の資料を配布した。その後、悪意をもった人に通報され、河区浜河派出所まで不当に連行された。
 
 派出所で劉さんは一時勾留を受けた後、解放されたが、警官はその後、劉さんの家まで尾行していた。そして、劉さんの自宅に侵入し、家財を没収した。翌日、劉さんは瀋陽市留置場へ送り込まれた。
 
 拘禁中、劉さんは不当に起訴され、逮捕後の3月20日に逮捕状が発布された。しかし、それまで家族への通知もなく、罪の証拠もない違法な処分であった。
 
 さらに、家族の依頼を受けた弁護士は留置場を訪れたが、不実な理由で劉さんとの面会を拒否されたという。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/19/290218.html)
 
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