黄さんは1999年6月から法輪功を学び始めた。その2週間後、黄さんは長年に患っていた心臓病、緊張性頭痛、不眠症、胃炎、腰痛などの病気が消え、元気になった。その後も、黄さんは法輪功の教えに従い、さらに善良な人になった。
しかし、1999年7.20、中共(中国共産党)当局が法輪功への弾圧を開始した。黄さんは法輪功を学んで1カ月余りだが、法輪功の素晴らしさを体験できたので修煉を続けた。そのため、黄さんは当局の迫害を受けた。
2010年7月、黄さんは連行され労働教養処分を下されて教養所に拘禁された。
2013年11月8日、黄さんはりつ陽市城中派出所の警官に尾行され連行された。警官はその後、黄さんの自宅の家宅捜索を数回した。黄さんは常州市留置場に拘禁され、虐待、殴打、体罰などを受けた。
留置場で黄さんは迫害を受けて血圧が235/125mmHgの高血圧症になり、解放を求めたが、拒否され、大量の薬を飲まされた。それに、留置場の医者は秘密裏に、黄さんが食べるお粥に内容不明の薬物と鎮静剤を混ぜた。高血圧症の黄さんは両腕に手錠をかけられて重い板に繋がられ、両足に足かせをつけられたが、トイレに行くときもその板を背負って行かなければならず、万副所長に「お前の血圧が下がらないと、外さないぞ」と脅迫された。それで黄さんは全身にあざができ、手足が痺れた。
今年2月11日、黄さんは謝という警官に髪の毛を掴まれて殴打された。そして、黄さんは万副所長に殴打されたことを言いに行ったが、万に「私は8秒でお前を殴って死なせられるよ。お前が傷もないのに、なぜ、殴られたと言うのか」と言われた。
それから、謝警官は黄さんが告げ口したことを知って、黄さんを呼び出し、再び黄さんに暴力を振るった。そのため、黄さんは狭心症を発作し、血圧も上がった。