人々は法輪功の資料を待ちこがれている
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 【明慧日本2014年5月20日】〖中国河北省からの投稿〗先月11日、私と同修は県内のあるパソコン修理店に行くことを約束しました。私達はいつも通りに、法輪功の資料をたくさん持って、いつでも縁のある人に、法輪功が中共(中国共産党)により迫害されている真相を伝えたり、「三退」を勧めたりします。

 帰る途中、大きな広場を通った時、広場の東側に何台ものバスが駐車しているのを見ました。私は一番後ろのバスに向かって行きました。バスの中には、運転手1人しかいなかったので、私は運転手に聞きました。「インターネットを見ますか?」。運転手は「もちろんですよ、今の若者でインターネットを見ない人はいないでしょう」と答えました。私は「これはネット封鎖を突破する無料のソフトです。世界のニュースも見ることができますよ。しかも、すべて真実です。よかったら、どうぞ」と話しました。

 思いがけないことに、彼はソフトを受け取るや否や、バスから飛ぶように降りて、他のバスに走って行きました。私達は訳が分からないまま、気づいたら、バスから大勢の乗客が降りて来て私達を取り囲んでいました。男性もいれば、女性もいました。皆ソフトが欲しくて、手を伸ばして待っています。さらに、焦っている人は、私達の鞄まで奪おうとしました。その時、私達はやっと分かりました。あの運転手が乗客に知らせに行ったのです。

 このような状況を見て、私は彼らに「法輪大法のものが欲しいのでしたら、必ず『法輪大法は素晴らしい』と覚えてください。そして、天意に従って三退すれば、将来平安が訪れますよ」と話しました。

 その時、男性が大きな声で「私は三退します。自分の名前を書きますので、名簿をください」と言いました。その人が真剣に自分の名前を書いているのを見て、私は鞄から法輪功の資料と神韻のDVD、そして、ネット封鎖突破のソフトを彼に渡しました。彼は嬉しそうにバスに戻って行きました。

 その後、誰もが我先に署名したいと、皆は名簿を奪い合い、資料がもらえなくなることを心配していました。最後に、皆は奪い合いながらやっと資料を手にしました。最後の1人が去ってから、私は「三退」した人数を数えました。全部で16人でした。

 バスの窓越しに、真剣に大法の資料を読んでいる人々の姿を見て、瞬く間に、私は目が潤んできました。衆生は一気に救い済度されました。師父は大勢の縁のある人を私達の元へ送って来てくださり、感謝致します。衆生は救い済度されることが待ちきれないのだと私は心から再認識しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/26/290545.html)
 
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