【明慧日本2014年5月24日】法輪大法が伝え出されてから22周年を迎えるにあたり、ドイツ・ミュンヘン地区の法輪功修煉者たちは市中心部のマリエン広場で、法輪大法デーを祝う活動を開催した。マリエン広場はミュンヘンに来た観光客たちが必ず行く場所で、その中には中国本土からの観光客がいた。一日の活動で、多くの人々が法輪功について理解し、ある人々は地元の煉功場所も訪ねたりした。人々たちは中共(中国共産党)の残酷な迫害について理解し、この残酷な迫害の制止をする署名活動に積極的に署名した。
西洋人の民衆から正義の支持
西洋人たちが法輪功に対する迫害の真相を理解してから、特に中共の臓器狩りの罪悪行為に、人々はショックを表した。あるドイツ市民は、パネル資料を見て、息子が中国で働いているが、署名すると息子に影響があるか恐れていたが、事実を理解して、何もしないわけにはいかないと思い、残酷な迫害を制止するために署名すると話した。ある年配の女性は、最初はこのすべての事実を信じがたいと話していたが、法輪功修煉者たちの説明を聞いて彼女は署名した。また、ある人は自分のSNSでこれらの事実を周りの人に伝いたいと話した。
多くの中国人が三退を選択
広場に来た中国本土からの観光客は、法輪功について興味を持ち、多くの人がその場で三退をした。中国からきたツアーのガイドは休憩をとっている時、法輪功修煉者たちと交流し、法輪功修煉者たちが話していることに同感し、その場で三退した。
中国人の若者はこの数年来、法輪功修煉者たちが疲れを知らずに迫害に反対し、真相を伝えていることに感服していると話した。同時に、彼は今の社会に存在する多くの理不尽なことが不平不満だと話し、法輪功修煉者たちが話している善悪には報いがあることに同感する、良い人になりたいと言って三退をした。
ドイツに研修に来た中年の2人は国内で資料を読んだことがあると話し、法輪功修煉者からの説明を聞いて、三退の意義を理解し、自ら選んだ仮名で中共の組織から脱退した。また、留学生や、娘の結婚式に参加するためにドイツに来た人も、法輪功迫害について真実を知り、心から共産党の束縛を切り離した。
多くの中国人は法輪功修煉者たちと交流し、国内で禁じられている情報を耳にした。人々は現場の様子を写真に撮り、資料を持ち帰った。
最後にドイツの法輪功修煉者たちは、李洪志師父へのご挨拶を撮影した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/5/20/1261.html)