上海市のエンジニア 刑務所に不当拘禁
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 【明慧日本2014年5月25日】上海市のプラスチック有限会社の品質監督科課長である、法輪功修煉者・張勤さん(59)は刑務所に不当に拘禁されており、来月5日に解放される予定である。

 張さんはエンジニアで、業界で多くの賞を獲得した。張さんは法輪功を学んでから、さらに勤勉になり、会社から高い評価を得ていた。しかし、張さんは法輪功を学んでいるとの理由で連行・拘禁・家財没収・労働教養処分・判決を下された。

 2010年7月20日、張さんは懲役5年の不当判決を宣告され、提籃橋(ていらんきょう)刑務所に拘禁された。その間、張さんは殴打、縛られるなどの迫害を加えられたにもかかわらず、周りの人々に法輪功が迫害されている実態を熱心に伝えた。また、迫害に屈せず、囚人服の着用も拒否し、毎日煉功をしていた。

非法监禁
不当拘禁

 その後、張さんは朝から晩まで両手を後ろ手に縛られて、長時間にわたって腰掛けに座らされたり、立たされたりした。また、よく独房に拘禁された。さらに、家族との面会や食品を買うことも禁じられた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/4/290940.html)
 
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