黒竜江省:多数の法輪功修煉者 同時に不当連行
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 【明慧日本2014年5月26日】黒竜江省ハルビン市と双城市の警官らは8日午前7時頃、双城市の法輪功修煉者、少なくとも6人を不当に連行した。うち1人は、出産して10日しか経っていないという

 当日、午前7時頃、警官らは新興郷新民村に向かい、法輪功修煉者・潘明月さん、陳樹麗さん、張樹芝さんを連行した。曹英さんは逃れたが、警官は曹さんの息子と嫁を連行し、双城市留置場に拘禁した。

 同時に、パトカー8台と数十人の警官が地元の楽群郷富志村に押し入り、衛星受信アンテナ(海外の新唐人テレビ局の番組を見ることができる)4つと法輪功の関連書籍2箱、法輪功創始者の写真2枚などを没収した。法輪功修煉者・李月平さんの配偶者も連行された。また出産して10日しか経っていない修煉者も連行されたという。

 10日の午前8時頃、双城市の韓甸鎮派出所の警官は小馬屯村の修煉者・徐彦さんを連行し、車2台分の私物を没収した。徐さんは現在、双城市留置場に拘禁されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/17/292275.html)
 
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