河北省の司法部門 法輪功修煉者を陥れる
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 【明慧日本2014年6月2日】河北省保定市の順平県裁判所は22日、これまでに2年間不当に拘禁されていた法輪功修煉者・劉恵雲さんに対して、当県の検察庁、警察が捏造した罪名をもとに不正裁判を開いた。

 法廷の場で、傍聴席には劉さんの息子と娘の2人以外、すべて何のかかわりもない人達で、当局に動員されて来た人員に埋められた。しかし、劉さんの多くの親戚や友人が傍聴を禁じられ、法廷の外で足を止められていた。

 それ以前に、劉さんはすでに3回の裁判を受けた。しかしそのたび、検察は2年前の資料をなくしたり、資料の部数を忘れたり、資料を焼いたりするという、司法部門としての許されない口実をつけて、無理やり当事者を陥れて不当判決を企ててきたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/24/292536.html)
 
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