オーストラリア:健康・自然療法の展覧会で法輪功が人気を博する
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 【明慧日本2014年6月7日】ブリスベン会議・展示センターは、2014年2月28日~3月2日の週末にかけて、「心・身体・精神フェスティバル」(Mind Body Spirit Festival)を開催し、オーストラリア各地からの多数の見学者が訪れた。クイーンズランドの法輪功修煉者も、主催者から毎年の要請を受けて展示に参加し、多くの人々から歓迎された。

人々に法輪功を紹介

子供が法輪功を学ぶ様子

 開催期間中、各地から訪れた人たちは展示ブース前に来て法輪功と、法輪功が中国で迫害されている情況を理解した。残酷な迫害の真相に多くの人が驚いた様子だった。また、多くの人は功法を学び煉功を始めた。

 「私達も功法を学んで煉功したい」

 開催初日、ホワイト夫人(Mrs Whyte)は法輪功に対してとても興味を持った。翌日、彼女は自分から修煉者に電話をかけてきた。彼女と友達6人はさらに法輪功を知りたいと思い、功法をすべて学び煉功したいと言った。

 サンシャインコーストの北部から車で3時間かけて今回の展覧を見学に来た2人の観光客は、一日に2度、法輪功の展示ブースを見学した。修煉者と話し合った後に、彼らは週末に、車で約1時間かかる、家から一番近い煉功点へ行って法輪功を学び始めるつもりだと語った。

 「迫害は非常に恐ろしい」

 ある西洋人女性は法輪功の展示ブースを見て、「私は法輪功に関する情況をたくさん知っています」と言った。彼女は大学時代、法輪功の中国での現状について研究を行ったことがあるという。理解が進むに従い、彼女は法輪功が学習者の心身を向上させることを知った。同時に、中共(中国共産党)の残酷な迫害手段に驚いた。特に法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの犯罪行為は最も激しい怒りを覚えたという。彼女は「全く今の文明社会の中で、未だにこれほど恐ろしい人権迫害が発生していることが理解できません」と語った。また、彼女の友達は「法輪功の功法に対してたいへん興味を持ちました。家に帰ったら煉功を始めたい」と語った。

 「世界にはあなた達のような人がもっと必要です!」

 法輪功の展示ブースの向かい側のブースにいたヨガ教師、リチャー(Richa)さんは、インドに生まれで、何日もの間、法輪功修煉者が親切に功法を紹介し、チラシを配り、功法を実演し、展示ブースから穏やかなエネルギーが発せられているのを見て、自然に法輪功修煉者と話すようになった。深く話し合った後、リチャーさんは。家に帰ってからすぐに法輪功のウェブサイトを見ると言った。

 また、見学者のマーガレットさんは真心をこめて 「世界にはあなた達のような人がもっと必要です!」と法輪功修煉者に言った。

 モンゴルから来た若い女性は、今回初めて法輪功と中国大陸での迫害について聞いたという。彼女は「展示ブースに来て真相を知ることができました。そして必ずインターネットを利用して更に功法と迫害の真相を理解したいです」と語った。

 この「心・身体・精神フェスティバル」は、オーストラリアで最も大きく、最も人気を博する健康と自然療法の展覧会であり、200以上のさまざまなチームが参加する。毎年オーストラリアの三つの主要大都市、シドニー・メルボルン・ブリスベンで開催されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/9/288538.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/3/10/145775.html)
 
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