河北省:優秀な女性教師 当局に何度も迫害される
【明慧日本2014年6月10日】遷西県に住んでいた法輪功修煉者・杜学軍さん(50代女性)は、さまざまなトラブルや数々の難題を解決したことや、質の高い授業を行うことで学生や生徒の親から高く評価され、周囲の誰もが認める教師だった。
しかし、2014年5月14日、杜さんは当局に不当に拘束され、唐山市第一留置場に拘禁された。
中共(中国共産党)の法輪功に対する弾圧政策のなかで、杜さんは繰り返し迫害を受けてきた。2000年秋には県の610弁公室により拘束され、10日ほど不当拘留された。また、2004年10月20日にも家宅捜索を受け、拘禁と洗脳講習の強制を強いられた。2012年11月3日にも連行され、不当拘禁されるなど社さんは様々な受けた。
2013年3月27日、杜さんは不正な裁判のもとで懲役3年の不当判決を科された。しかし、杜さんは子宮癌を患い、乳癌の症状も出たため、治療による執行猶予となった。
裁判所前で警戒する遷西国家安全保衛大隊
裁判所の周囲に配置されたパトカー
裁判所の周囲に配置されたパトカー
裁判所前で警戒する警察