友人一家の幸せな生活
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 【明慧日本2014年6月15日】私は1998年のある日、法輪大法を修煉している莫さんを誘って、某中学校の教師をしており、苦難の中にいる友人を見舞いに行きました。その女性教師は脳腫瘍を患っていました、彼女の夫の朗雲さん(偽名)は処級の幹部で、腸癌を患ってすでに末期になっていました。息子、娘が一人ずついますが、娘は仕事がないのにむやみにお金を使って、一家は経済的にも精神的にも苦しい状態でした。

 莫さんは初めて彼女と会い、根気良く彼らに法輪大法真相を伝えました。莫さんは、私の友人の娘が芸術学院へ勉強しに行くことを支持して、娘のために1万元の授業料を提供すると言いました。

 友達の一家は不思議に思い、莫さんは彼らとぜんぜん知リ合いでもないのに、「どうしてこのように度量が大きくて、援助の手を伸ばせるのですか?」と聞くと、莫さんは「私は法輪大法の弟子です。師父は私に真・善・忍に従ってすべての人に対応するように教えられました。あなた達は彼女の(私を指す)友人ですから、私の友人でもあって、互いに遠慮する必要はありません」と言いました。

 友人一家は感慨を覚えて、法輪功と法輪功の師父はこんなにすばらしいのかと言いました。あれからこの一家は法輪大法と大法の師父に感謝でいっぱいになりました。

 3年後の2001年、莫さんは共産党に残酷に迫害されて亡くなり、私は迫害されて路頭に迷いました。朗雲一家はそれを知った後に積極的に私を受け入れ、私を身内のように接してくれました。私が不法に法廷で審判された時、自発的に証人として出廷してくれました。『九評共産党』が発表された後、2004年末にこの一家は三退(共産党、共青団、少年先鋒隊から脱出する)しました。

 現在、友人一家は幸せな生活を過ごしています。彼女の脳腫瘍はなくなり、彼女の夫の腸癌もすでに全快しました。2人を担当していた医者はみな不思議だと感じていました。彼らの娘は卒業して、すでにある芸術学院の副院長になっています。彼らはこれがすべて大法と大法の師父が与えてくださったことだと知りました。人に会えば、法輪大法はすばらしい、李洪志師父が教育された弟子はすばらしいと言っています。娘は積極的に周囲の人に神韻を紹介して、神韻を宣伝し、神韻のディスクを同僚、上司、学生、友人、また多くのテレビ局で働いている友人にあげています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/6/10/293273.html)
 
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