【明慧日本2014年6月22日】米国の法輪功修煉者は有名な観光地―アリゾナ州のグランドキャニオンで、6月6日から3日間、法輪功を紹介する活動を行った。いろいろな横断幕や真相の展示板のそばで、修煉者達は落ち着いて穏やかに法輪功の功法を実演し、往来する観光客を引きつけた。たくさんの観光客が足を止めて真相を理解し、多くの人は法輪功修煉者が真相を伝えることを支持すると表した。
グランドキャニオンで観光客に法輪功を紹介
日本から来た年配者は「法輪大法はすばらしい」の横断幕を見て、「驚きました! あなた達はここにまで来て真相を伝えていますが、道のりは遠いですね! 私はあなた達が中国で受けた迫害の真相がわかりました」と英語で言った。
ハイキングに来た米国人夫婦は展示板を見て、「私は多くの場所に旅行しましたが、至る所にボランティアで真相を伝えているあなた達の仲間がいました。今回私は本当に法輪功について調べてみます! チラシと資料をください」と言った。
テキサス州に住むベトナム人夫婦は両親と子供を連れて旅行に来て、黄色い上着を着ている修煉者を見て近づき、「共産党は邪悪です。生きたまま臓器を収奪するなど、本当に残忍すぎます。私はあなた達を支持し、もっと多くの人に知らせます」と言った。
7日の明け方、中国から来た旅行団体が横断幕を見ると、多くの人は驚きの表情を見せた。「早く来てごらん。米国に法輪功があるよ!」と大声で言う人もいた。ある中国人女性はずっとその場所に立ち続け、彼女は修煉者を見つけて三退した。
中国大陸から来た呉さん(学生)は修煉者から「三退をしましたか?」と聞かれた時、「私は国内でネット封鎖を突破するソフトウェアを使って、大紀元、新唐人などを見ています。私はロサンゼルスで三退しました。私は三退して平安を守ることを知っています」と嬉しそうに答えた。安徽省から来た友人も「国内の仕事は苦難に満ちています。裏で取引をして賄賂を贈っています。私達民衆はそこまで負担できません。どの汚職役人も方法を考えてすぐに外国へ逃げて行くではありませんか」と言うと、そばに立っていた、中国の中年夫婦も微笑んでうなずき、「そうです。出国してみたら国内では知らない事が全てわかるようになりました。外国では法輪功を修煉することができるのですね」と言った。
2人の米国の若者は中国語で「私達は中国で2年間英語を教えましたが、法輪功について話すことはできませんでした。何故だか分かりませんでしたが、その後台湾に行って、至る所にすべて法輪功があり、あなた達が迫害された真相が分かるようになりました。私は法輪功が良いと知りました。どのようにインターネットを利用して資料を探すか教えてください。私は学びたい」と言った。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/6/14/1637.html)