ブルガリア・ブルガス市で迫害制止の署名活動
【明慧日本2014年6月29日】ブルガリアの法輪功修煉者たちは8日、黒海沿岸の都市・ブルガス市の市役所近くの歩行者天国で活動を行い、人々に法輪功を紹介し、中国での迫害の真相を伝え、署名を集めて迫害の制止を呼びかけた。
ブルガス市で署名活動をする法輪功修煉者たち
6月、ここブルガスには、休日を過ごす人々が世界各地から絶え間なく訪れる。法輪功修煉者たちは市の中心部の歩行者天国で横断幕を掲げ、往来する人々にブルガリア語、英語、ロシア語、フランス語などの資料や折り紙で作った蓮の花を配り、また法輪功の5セットの功法を実演した。そして、中国共産党の法輪功に対する迫害、生きている修煉者からの臓器狩りで暴利を貪っているなどの真相を伝えた。
多くの人は初めて法輪功のことを聞き、興味をもって修煉者達の功法の実演を見学し、中にはその場で功法を学び始める人もいた。また、写真を撮ったり、どこで引き続き功法を学ぶことができるかを尋ねたりする人もいた。共産党の法輪功に対する残酷な迫害がすでに15年間も続いていること、甚だしきに至っては、生きている修煉者から臓器を摘出し(生体臓器狩り)、販売するなどのおぞましい事実を知った人々は、非常に驚いて憤慨した。そして、多くの人々が直ちに署名をして臓器狩りを強く非難した。