雲南省:定年退職の教師 不当裁判に直面
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 【明慧日本2014年7月1日】雲南省の昆明市盤龍区の検察庁は先月4日、法輪功修煉者・朱亜明さん(70歳女性)に対して不当に起訴した。20日、当裁判所は開廷の通知を発行したという。

 朱さんは定年退職をした教師である。2003年末に法輪功の修煉を始めた。朱さんはかつて不眠症、胃病、腎臓結石、咽頭炎を患っていたが、修煉してから完治した。その結果、朱さんの親戚や友人も朱さんの身体の変化を見て、法輪功の素晴らしさを知った。

 昨年6月6日、朱さんは五華区で法輪功の資料を配布していた時、通報されて紅雲派出所の警官に不当に連行された。朱さんはボディチェックされ、資料およびバスの乗車カードを没収された。警官は定期から朱さんの個人情報を得て朱さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍を没収した。翌日、当派出所は朱さんの息子から9000元(およそ144000円)を脅し取った。

 今年1月10日、朱さんは盤龍区で法輪功の資料を配っていた時、龍頭街派出所の警官に不当に連行された。当日の夜、朱さん自宅のmp3、mp4、SDカード2枚、法輪功の関連書籍、朱さんの息子の現金(具体的な金額は調査が必要)を没収された。

 6月4日、昆明市盤龍区検察庁は、「法律実施を破壊する罪」で朱さんを起訴したという。

 20日、盤龍区人民裁判所の通知により、朱さんは6月30日午前9時半に開廷されるという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/6/27/293989.html)
 
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