遼寧省の法輪功修煉者 不当判決を宣告される
【明慧日本2014年7月1日】遼寧省の法輪功修煉者・許剣さんと王素珍さんは今年2月7日、法輪功の資料を配布していたとき、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、遼陽県首山派出所の警官らにより首山留置場まで不当に連行された。2人の家族は何度も同派出所へ行き、面会を要求したが全て拒否された。
遼陽県裁判所は4月11日、2人に対する不正裁判を行った。有力な弁護士の弁護にもかかわらず、王さんは懲役4年6カ月、許さんは4年の不当判決を宣告された。王さんはすでに高等裁判所に上訴したという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)