山東省:複数の法輪功修煉者 同時に不当連行される
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 【明慧日本2014年7月8日】山東省の煙台市公安局、団旺派出所、姜曈派出所は先月25日、法輪功修煉者・李松山さん、李録林さん、喬芝さん、黄建軍さん、陳香美さんらを不当に連行し、家財を没収したという。

 目撃者の情報によると、警官らは8台の車で二手に分かれて李録林さんの自宅に侵入した。パソコン2台、プリンタ2台、音声認識機能付きの携帯電話4台、携帯電話2台、多くの機材および1万元あまり(およそ16万円)の現金を没収した。黄建軍さんも家財を没収された。

 朝6時半、安立波さん夫婦は自宅から不当に連行され、デスクトップ式パソコン2台、ノートパソコン1台、プリンタ、機材なども没収された。すべての家財を乗せるのに、7台のパトカーが派遣されたという。

 7時半ごろ、張宝仁さんは帰宅途中に連行され、11時半ごろ家財を没収された。

 呂維浩さんも同日の午後に連行され、翌日の3時半ごろに家財を没収された。

 黄入化さんは自営店から連行され、機材も没収された。また、偶然に訪ねてきた高建亭さんも一緒に連行された。

 26日の午前、高建亭さん、黄入化さん、陳香美さん、喬芝さんは解放されたが、ほかの人はそれぞれ莱陽栢林荘、河洛派出所に拘禁されているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2014/6/30/294098.html)
 
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