【明慧日本2014年7月8日】山東省煙台市の法輪功修煉者・姜千国さん、付春華さん(妻)、姜晶さん(娘)一家は今年5月23日に不当に連行された。1カ月間拘禁され、先月20日の夜に解放されたが、その後も監視されている。
5月23日の早朝6時過ぎ、地元の警官、610弁公室メンバーおよび私服警官の計十数人が配達員を偽装し、姜さんの自宅に侵入した。そして、3人を不当に連行し、家財を没収した。午前7時過ぎから10時過ぎまでかけて行ったという。
3人はある部屋で押さえつけられ、現金、通帳、キャッシュカード、法輪功の関連書籍、デスクトップパソコン数台、プリンタ、DVDプレーヤー、USB、携帯電話数個、クロスステッチ、シーツ、整理箱、mp3、マウス、懐中電灯、電池、はさみ、爪切り、ドライバー、金槌、ペンチ、電気ドリル、電気はんだごて、筆入れ、筆記用具、ルーターなどを没収したという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)