前カリフォルニア州議員:これらの絵画はここのすべての人を感動させた
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 【明慧日本2014年7月27日】地元の法輪功修煉者たちは米国カフォルニア州サクラメントで、2014年6月3日から4日にかけて、州議会議事堂北側の芝生で「真善忍国際美術展」を開催した。絵画を通して中国での法輪功迫害について紹介し、多くのスーツ姿のサラリーマンが見物に訪れた。人々は絵画のメッセージ性と芸術性に感動し、カリフォルニア州前下院議員・フィル·ワイマン氏は「この展示はとても重要です」と語った。

サクラメントの州議会議事堂で行われた「真善忍国際美術展」

カリフォルニア州前下院議員・フィル·ワイマン氏(右二)

 「全ての人が絵画に感動した!」

 今回展示された絵画を描いた芸術家たちは法輪功を修煉しており、中には法輪功を学んでいるという理由で、かつて中国共産党から残酷な迫害を受けた人もいる。彼らは絵画を通して、世間の人々に法輪功修煉者の修煉、未だ続いている残酷な迫害の真相を伝える物語を描き出した。

 ワイマン氏は午後の大部分の時間を使って芸術作品を鑑賞し、法輪功について理解した。彼は、中国では今もなお法輪功修煉者の信仰に対する迫害が相変わらず発生していることについて、「あなたたちが州議会議事堂で美術展を行なうことはとても重要だと思います」と述べた。

 ワイマン氏の祖父は、かつてリンカーンが大統領選挙を行なった時の議長だった。ワイマン氏は美術展の作品のテーマに深く感動し、「全ての人が絵画に感動しました! あなたたちが行なう全てもそうです。あなたたちは私のヒーローです」。「私たちはここであなたたちに敬礼します!」と述べた。

 美術展は平日に行われたため、多くの政府と議院のスタッフも芸術品を鑑賞した。絵画のテーマと芸術家たちの才能は彼らに深い印象を残した。

 「私たちに何かできますか?」

 あるナイジェリア系の夫婦は、展示に深く引き付けられ、彼らは何回も、自分たちに出来ることはないかと尋ねた。係員が彼らの国会議員に伝えることができると教えると、彼らはその場でスマートフォンを使って国会議員のベラ氏に、アメリカ国会衆議院第281号決議案を通過させるため署名を求めるメールを送った。この議案は中国共産による法輪功修煉者の臓器摘出を非難するものだ。

平和活動家デイブ氏

 平和活動家のデイブ氏は、時間をかけてじっくり展示品を鑑賞した後、「信仰が迫害されているという情報を、中国だけではなく、ここアメリカを含め世界中に広めるべきだと思う」と語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/6/9/293227.html)
 
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