米オファロン市 中国共産党の生体臓器狩りを非難(写真)
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 【明慧日本2014年7月31日】米国ミズーリ州オファロン市のビル・ヘネシー市長は7日、中国共産党の法輪功に対する迫害を厳しく非難するよう米国政府に呼びかけ、法輪功修煉者の生体臓器狩りと臓器の売買等の犯罪行為を厳しく非難する声明を発表した。

 声明書の訳文は次の通りである。

法輪功に対する迫害を厳しく非難

 法輪功(ファルンゴン、法輪大法とも呼ばれる)は、中国の伝統的な心身の健康法で、「真・善・忍」に基づき、5セットの緩やかな動作の功法があり、100カ国以上の国で幅広い年齢層および異なった背景の民衆に愛好されている。

 法輪功修煉者は道徳を重んじ、健康な人になるように努力してきたが、1999年から中国で残酷な迫害を被っている。

 1999年7月に、中国の元国家主席が「法輪功を根絶する運動」を始めて以来、無数の法輪功修煉者が信念のため拘禁され、残虐な拷問に苦しめられている。

 尊敬するカナダの元国会議員デービッド・キルガー氏と人権弁護士デービッド・マタス氏は、2006年7月に独自で調査した結論として、(中国で)今なお大規模な法輪功修煉者に対する生体臓器狩りが続いており、私達はそれを暴いて阻止する責任があり、代価を惜しまないと述べた。

 これらを鑑みて、私、オファロン市の市長ビル・ヘネシーと市議会の議員らは、中国の法輪功に対する迫害と、法輪功修煉者に対する生体臓器狩り・臓器売買、その他の犯罪行為を自らの意志で厳しく非難するようアメリカ政府に呼びかける。

 私は2014年7月7日に当公文書にオファロン市の公印を押印し、これを証明する。

 市長ビル・ヘネシー

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/12/294605.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/7/13/2029.html)
 
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