【明慧日本2014年8月1日】タイの法輪功学習者は先月13日、バンコクのルンピニー公園でキャンドルを灯し、中国共産党による迫害で虐殺された学習者の追悼集会を行った。同時に、この残酷な迫害を制止するよう各界に呼びかけた。
法輪功の5式の功法を実演
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午後4時頃に集会が始まり、学習者は「中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器狩り」、「迫害され死に至った法輪功学習者を追悼」などのタイ語と中国語の横断幕を広げ、美しい煉功音楽に合わせ、舞台で緩やかな5式の功法を実演した。そして人々に、法輪功の功法の特徴や「真・善・忍」を教えとする修煉について、および中国で発生している迫害の実態を紹介した。
多くの観光客がパネル資料の前で足を止めて読み、撮影する人もいた。法輪功学習者が歌った「燭光」は、学習者の慈悲と強靱さを歌っていた。人々は中国共産党の法輪功学習者に対する残酷な迫害、特に生体臓器狩りの罪悪行為に非常に驚いていた。
夜が更けてから、法輪功学習者は迫害されて死に至った学習者の生前の写真を持ち、キャンドルに光を灯して虐殺された法輪功学習者を追悼した。揺らめくろうそくの光は悲しい心と望みを託し、また法輪功の素晴らしさを伝え、正義と良知を呼びかけた。
法輪功(ファルンゴン、法輪大法とも呼ばれる)は、李洪志先生が伝えた、「真・善・忍」の教えに基づく高いレベルの佛家修煉法。5セットの緩やかな動作の功法は、年齢を問わず、誰でも学びやすい。1億人に達する学習者が心身共に健康効果を実感し、社会の道徳を引き上げることに対して多大な効果を収めた。しかし1999年7.20、中国共産党の江沢民集団が法輪功に対して迫害を始めた。全世界の法輪功学習者は真相を伝えて反迫害の活動をすると共に、毎年「7.20」が近づくと、世界各地の法輪功学習者は反迫害のイベントを開催している。この残虐な迫害は国際社会と善良な人々から強烈な非難を受けて、すでに存続できない状態になっている。