重慶市の元兵士 迫害され苦しい生活を強いられる
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 【明慧日本2014年8月1日】重慶市永川(えいせん)区の法輪功修煉者・許暁琴さんは5月1日午後、人々に神韻公演を収録したDVDを配布したとの理由で、南大街派出所まで不当に連行された。

 許さんは2010年に法輪功を学び始めた。2012年4月に連行され、黄瓜山洗脳班に 4カ月間、拘禁された。

 昨年4月11日、許さんは連行されて家も荒らされた。そして永川留置場に1カ月ほど拘束された。

 許さんの夫・堯栄宣さんはベトナム戦争に参戦し、たくさんの勲章を授与された。堯さんは1998年に法輪功を学び始めた。2001年2月以降、法輪功に対する弾圧政策の下、1年8カ月、拘禁された。その後も懲役7年の不当判決を宣告された。その間、長い獄中生活において拷問や虐待により危篤に陥ったことが何度もあったという。

 2012年4月16日、堯さんは自宅から連行された。そして8カ月間、黄瓜山洗脳班や永川留置場に拘禁された。解放された後、社会保険金や兵役での功績による生活補助金などの受給を全て差し止められた。

 昨年3月以降、堯さんは妻が連行されたあと、放浪生活を余儀なくされた。こうして路頭に迷い、収入も補助金もなく苦しい貧乏生活を強いられていた。その間一度、参戦の功績で政府が支払うべき補助金を関連部門に請求したが、役人から嫌がらせや侮辱、苛めを受けたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/29/295316.html)
 
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