河北省の男性 懲役5年の不当判決を宣告される(写真)
【明慧日本2014年8月4日】河北省邢台(けいたい)市の橋東区裁判所は先月18日、沙河(さか)市の法輪功学習者・郝香堂さん(男性)を尋問し、懲役5年の不当判決を宣告した。
昨年7月14日、郝さんは邢台市から沙河市へ行き、電車の終点で2人の私服警官に連行された。7月14日~8月20日までの間、邢台市高開区公安局に2日間、同省刑警大隊沙河城中隊に23日間、東汪派出所に13日間、拘禁された。その期間中、郝さんは拷問による自白を強要された。鉄の椅子に座らされ、電気ショックや睡眠のはく奪、ドライバーで足の裏を刺され、木の枝で足裏を叩かれるなどの拷問を受けた。
拷問の再現:スタンガンで電気ショックを加えられる
邢台市公検法機構は互いに結託し、5月23日と6月30日に郝さんを尋問した。毎回裁判を開廷するとき、争うように邢台市公安局、橋東区公安支局、高開区公安支局、沙河城刑警中隊、沙河城派出所、東汪派出所、沙河市公安局の警官を寄せ集め、裁判所を警戒した。裁判では、弁護士が無罪の弁護をしたが、裁判所は事実と法律に背き、不当に郝さんに懲役5年の判決を宣告した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)