6月14日夜9時頃、周さん、張さん、チさんは新泰市で法輪功の資料を配っていたが、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、国保大隊の警官により青雲派出所まで連行された。
派出所で国保大隊の大隊長は周さんの腰をおもいきり蹴り、チさんと張さんにビンタをくらわした。チさんは「私たちは罪を犯していません。あなたの行為は犯罪です」と言ったが、大隊長は「俺は法に従って行っているんだ!」と怒鳴った。
拷問の再現:スタンガンで電気ショックを加えられる
周さんら3人は一晩、派出所で侮辱を受けた。翌日、留置場の入所のための健康診断を受けさせられた。3人は警官の指示に従わなかったため、蹴られたり殴られたりし、髪の毛を引っ張られ、ビンタをはられ、電気ショックを加えられるなどの拷問を受けた。
拷問の再現:ひどく殴打される
その後、3人は留置場に送り込まれて別々に拘禁され、再びスタンガンで電気ショックを加えられたという。