上海市の修煉者3人 不法裁判に直面
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 【明慧日本2014年8月9日】上海市の法輪功修煉者・供乃芳さん、陳香女さん、谷守先さんは当局により不当に5カ月間拘禁され、現在不法な裁判に直面している。

 2014年2月20日午前、供乃芳など14人の法輪功修煉者は谷守先さんの家で一緒に2014年神韻公演を鑑賞していた際、押し入ってきた徐匯などの国保警官に拘束された。その中の数人は洗脳班で迫害を受け、供乃芳さん、陳香女さん、谷守先さんは不法な裁判に直面している。

 調査によると、供乃芳さんは拘禁されている間、断食を行い迫害に抗議したため、吐血するなど、健康状態が悪化した。家族は保証人を立て、一時出所して入院することを求めたが、警察側は家族の要求を拒絶し、供乃芳さんの健康状況を外部に隠蔽した。

 供乃芳さんは78歳の高齢者で、10年来、彼女は中国共産党当局に4~5回拘束されたことがある。また、彼女は2回、洗脳班で迫害を受けた。供乃芳のご主人は80数歳で病弱であり、面倒を見てくれる子供もおらず、自力で生活することができない。ご主人は毎日、供さんが帰宅する日を待ち望んでいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/25/295190.html)
 
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