四川省:多数の法輪功学習者が不当連行
■ 印刷版
 

  【明慧日本2014年8月13日】四川省広安市隣水(りんすい)県の公安(警察)、国家安全局(情報機関)、各派出所の多くの警官は先月25日、尾行・監視・見張りなどの手段で相次いで10数人の法輪功学習者を不当に連行した。下記は関連情報である。

 当日午前、学習者・王賢耀さんは財政局に行く途中で、尾行されて連行された。家財も没収された。

 学習者・劉桂華さんは自宅から連行された。ノートパソコン、私物などを没収された。

 数人の私服警官が学習者・包明全さんの自宅に侵入し、家財を没収した。包さんは家にいなかったため、連行から免れた。

 学習者・徐開瓊さんは自宅から連行された。

 数人の警官が学習者・羅学放さん、李坤菊さん夫婦を尾行して連行した。さらに、携帯電話数台、ノートパソコン、法輪功の関連書籍、現金などの私物を没収した。その結果、寝たきりの母(80代)は1人で家に残され、面倒を見る人が誰もいないという。

 同日午前11時ごろ、国安大隊の関係者は学習者・唐素蘭さんの自宅に押し入り、聶崇華さん、鐘東生さん、孟芳さん、唐素蘭さん、曹継光さんなど十数人の学習者を連行した。さらに、近所の家財まで没収したという。

 情報によると、連行された学習者はそれぞれ川東ホテル、公安局刑事警察大隊、留置場などに拘禁されているという。先月27日までに、曹継光さん、聶崇華さん、劉桂華さんが家に帰されたが、ほかの人の状況は調査中である。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/31/295407.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/8/12/2472.html)
 
関連文章