河南省の裁判所 女性に不当判決の原審維持
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年8月13日】河南省沁陽市の法輪功学習者・任海英さんは昨年7月頃、神農山の観光地で法輪功の資料を配布したとして、警官に沁陽留置場まで連行された。自宅にも侵入され、パソコンやプリンタなど一部の家財を没収された後、任さんは焦作留置場へ移された。

 今年2月17日午前12時30分、沁陽市裁判所は秘密裏に任さんに対して裁判を行い、懲役4年の不当判決を宣告した。

 7月30日、任さんが上訴した焦作市中級裁判所は、任さんに対して二審を開廷し、原審を維持した。裁判の当日、弁護士は、被告側の無罪主張や法輪功に関する内容を一切口にしないよう妨害されたり、脅威されたりした。

 任さんが拘禁されてから、心臓病などひどい病気を患っている夫と90歳過ぎの父が残され、家族は苦境に陥っている。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/5/295606.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/8/13/2487.html)
 
関連文章