湖南省の法輪功学習者 不当拘禁に断食抗議(写真)
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 【明慧日本2014年8月14日】湖南省郴州(ちんしゅう)市の法輪功学習者・廖暁紅さんは今月4日、地元610弁公室により不当に連行され、北湖区の共産党学校内にある洗脳班に拘禁された。その後、断食をして迫害に抗議し続けた。
 
 かつて、廖さんは石教鈺さん夫婦と共に、郴州流仙市場で皮鞄店を営んでいた。2009年4月21日、店内で公安、610弁公室の警官らにより連行され、家宅捜索を受けた。廖さんが拘禁されたあと、小学校生の娘は、下校後に親がみつからず、鍵もないまま、真夜中まで家に入ることができなかった。
 
 同年10月14日、石さんは郴州北湖区公安支局に不当に連行された。12月31日、廖さんに懲役3年、石さん夫婦にそれぞれ3年6カ月の不当判決が宣告された。
 
油絵「帰る家がない」
 
 郴州市県区610弁公室は毎年、50~60万元の経費を使って、法輪功迫害に力を注いできた。さらに、経費と奨金を狙って、法輪功学習者を連行・拘禁し、ノルマ達成のために迫害をエスカレートさせた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/10/295821.html)
 
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