黒竜江省:牡丹江市の複数の法輪功学習者 不当逮捕され行方不明に
【明慧日本2014年8月19日】黒竜江省の牡丹江市当局は8月12日、法輪功学習者・楊学珍さん、肖顔華さん、金波さんなどを不当に逮捕した。彼らは連行された後、行方不明になった。
連行の当日、楊さん、金さん、肖さんは自宅で身柄を拘束された。
また、法輪功学習者・張玉堂さん、関日安さん、高玉芹さんも当局に不当逮捕され、拘禁されている間、面会を禁じられた。その間、3人の弁護士は、彼らと面会するため、検察庁などの司法部門を繰り返し往復して人権を訴え、面会の権利を求め続けたが、当局の恨みを買い、3人の弁護士も身柄を拘束された。
更に8月7日から12日にわたり、牡丹江市610弁公室などの上級部門の指図により、地元公安局は法輪功学習者・戴啓鴻さん、鄭麗平、陳鳳青さん、朱海玉さんなどを不当に連行した。
元警官の戴さんは現在、牡丹江留置場で拘禁されている。戴さんは2008年、牡丹江の空港で法輪功の真相資料を配布していた際に逮捕されたことがある。戴さんは真相資料を配布したことを理由に不当判決を受けた。戴さんは5年の獄中生活を強いられ、出所してまもなく、再び身柄を拘束された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)