山東省の法輪功学習者 裁判で弁論阻止される
【明慧日本2014年8月23日】山東省煙台(えんたい)市の法輪功学習者・陳光偉さん(77歳男性)に対して13日、「法律施行を破壊した」という罪名で、同市蓬莱(ほうらい)裁判所で裁判が行われた。
陳さんは裁判中、法輪功を学び続ける理由と、残酷な迫害の実情などを述べて自己弁護をした。裁判官たちは裁判中ずっと頭を下げたままで、反論することもできなかった。陳さんが法輪功について言及したとき、裁判官は「法輪功の3文字を言ってはならない」と言って弁論を阻止した。この裁判は20分で閉廷となったという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)