吉林省:舒蘭市で連行事件 多数の被害者
【明慧日本2014年8月27日】吉林省舒蘭市の法輪功学習者が地元警官や役人により、迫害されている。下記はその状況である。
8月21日午後4時頃、天徳郷の元中学校の教師・姜躍軍さんは、学校から通勤バスに乗ったところ、見張っていた警官らにより不当に連行された。そして、上営鎮洗脳班で拘禁された。
8月22日午後5時頃、七里郷の王文田さんが連行された。王さんは1ヵ月前、自宅で嫌がらせを加えられ、不当に捜索され、家を荒らされた。
また、同日に迫害を受けた人は、白旗鎮保安村の譚雨玲さん(70代)、楊建偉さんなどがいた。譚さんは上営鎮洗脳班へ送りこまれた。楊さんはその後、抜け出すことができた。
8月23日、北城街の宋世権さんは洗脳班まで連行されたという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)