【明慧日本2014年8月28日】スロバキアの法輪功学習者たちは先月21〜26日、反迫害15周年を記念し、スロバキアの都市を巡回して人々に法輪功が迫害されている真相を伝え、署名活動を行った。
首都ブラチスラバで、法輪功の資料を読む人々 |
ルジョンベロクで、反迫害を支持して署名する人々 |
ポプラトで、学習者から法輪功に対する迫害の実情を聞く人々 |
ポプラトで、反迫害を支持して署名する人々 |
巡回イベントは先月21日、首都ブラチスラバのフヴイエズドスラボボ広場でスタートした。多くの観光客は足を止め、法輪功への迫害の実情を聞き、反迫害の請願書に署名した。観光客の中には、中国から来た人も大勢おり、中には資料を要求する人もいた。
22日、学習者たちは北西部のジリナを訪れた。小雨が降っていたが、通行人は煉功している法輪功学習者を見て、次から次へと足を止めて見学し、中には法輪功を学びたいと言う人もいた。現地のメディアの記者も取材に訪れた。
中部の都市ルジョムベロクとプレショフの中心地で、五式の功法を実演した他、学習者たちは人々に折り紙の蓮の花の折り方を教え、とても好評だった。ルジョムベロクでは多くの人が、自国が共産主義政権だった時のことを覚えており、中国共産党の法輪功に対する迫害の実態を理解しやすく、人々は迫害に反対して次々と請願書に署名した。
最後に、山岳地帯の東部にある小さな都市ポプラトを訪れた。現地の新聞が事前にイベントを告知していたため、学習者が到着した時、1人の男性がすでに待っており、多くの迫害の事実を知りたいと期待していた。イベントは半日だけだったが、多くの地元住民や観光客が迫害に反対して請願書に署名した。
ある老夫婦が署名して離れる際、学習者たちに言った。「あなた方が人々を助けていることに感謝します。ありがとうございます。私はこのような活動をしているすべての方々に感謝します」
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/7/31/2316.html)