【明慧日本2014年9月1日】「私たちはどこへ行っても法輪功学習者を見ました。私たちも法輪功を支持します。法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)!」。今月18~20日、ラスベガスで開催された「アパレル展示会」で、中国から参加した4人の中国人が嬉しそうに言った。
カジノとエンターテイメントの都市ラスベガスは、展示会産業も同様に世界的に有名であり「世界の展示会都市」とも言われている。毎年開催される各種展示会は平均2万回で、今回の『アパレル展示会』の入場者数は6万5千人に達した。
展示会場で横断幕を広げて、法輪功に対する迫害を訴える学習者たち |
展示会開催中、現地の法輪功学習者たちは照りつける真夏の太陽の下で横断幕を広げ、展示会を訪れた人々に資料を配り、中国共産党による生体臓器狩りの実態を伝えた。また、善良な法輪功学習者に対する共産党の15年間にも及ぶ残酷な迫害を厳しく非難した。同時に、中国人には法輪功に関する中国当局の報道はすべて捏造した偽りであることを説明し、三退の手続きを手伝った。多くの行き来する車が赤信号で待つ間、横断幕を目にして、運転手は度々親指を立て、学習者たちに向かって挨拶をした。
警備をしていたアメリカの警官はとても友好的で、資料を受け取って法輪功を支持し、より多くの情報をインターネットで検索すると言った。また、警官は「明日の展示会は入場者が最も多いので、必ず来て横断幕を広げてください」と学習者を励ました。
フランスのある新聞記者は、目の前で横断幕を広げている学習者たちに感動し、そして撮影し、「ラスベガスに、カジノ以外にまだ法輪功があるなんて!」と言った。記者は写真をフランスの新聞に掲載し、人々に法輪大法の素晴らしさを伝え、共産党の法輪功に対する迫害の実態を知らせると話した。